商品ができるまでの流れ

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3日寝かせ発芽玄米ご飯+GABAができるまで

「3日寝かせ発芽玄米ご飯+GABA」は、
その名の通り発芽させた玄米を3日間熟成させています。
製品ができるまでの工程と、「なぜ3日寝かすの?」「発芽させるとどうなるの?」
など、詳しくご説明します。

  1. 01玄米の仕込み
  2. 02玄米を
    発芽モードに
  3. 03玄米を炊く
    3日寝かせ熟成
  4. 04パック
    梱包
  5. 05皆様のもとへ
01

農家さんから玄米を仕入れて研ぐ(洗米)

「3日寝かせ発芽玄米ご飯+GABA」の製造は、まず主材料である玄米を仕入れるところからスタートします。
実は、仕入先や仕入れた時期によって玄米の水分含有量は変化します。そのため、仕入れ後はまず水分含有量を計り、水の量を調整することで品質を一定に保っています。
もみ殻を取り除き、胚芽を残した玄米は栄養たっぷり。
浄化した玖珠町の美味しい井戸水を使って洗っていきます。

ポイント「美味しいごはんを炊くには、水が大事」
実はお米は洗う段階から水分の吸収をはじめています。炊き上がる直前に入れるお水にだけこだわっても、「本当に美味しいお米」はできません。そのため春日屋は、最初の洗米から美味しい井戸水をたっぷり使っています。
井戸水の浄化にはNASA開発の浄水器を仕使用
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02

玄米を発芽モードにする

ぬるま湯を替えて浸け続けることで、玄米が発芽します。これを「発芽モード」と呼んでいます。
他社の玄米ごはんは、発芽の手間をかけない商品がほとんど。でも、春日屋の玄米ごはんはあえて一手間をかけ、玄米を発芽させています。

ポイントなぜ発芽モードにするの?
玄米には、人体を低体温化にする「アブシジン酸」と、ミネラルの吸収を抑制する「フィチン酸」という成分が含まれています。発芽モードによってアブシジン酸が減少し、GABAが生成されます。またフィチン酸も同じく発芽モードでフィダーゼの活性化により減少し、ミネラルの吸収を容易にします。
03

玄米を炊く&3日熟成

玄米に小豆や塩を混ぜ合わせて、炊飯がスタートします。

炊き上がったら、「3日間寝かせる」

玄米を炊き、ここからいよいよ「3日間寝かせる」大事な工程です。 この熟成期間で、本来硬くて食べにくい玄米がもちもち食感でおいしく仕上がってくれます。

さて、3日間玄米を寝かせるといっても、何もせず放置しているわけではありません。
ムラなく熟成させるためには酸素が必要なので、1日1回、ていねいに人の手で玄米を混ぜています。

ポイント乳酸菌によって熟成が進みます
「3日寝かせ発芽玄米ご飯+GABA」は、植物性乳酸菌が出てくる温度で保温しています。玄米ごはんの熟成を進めてくれる乳酸菌は、最終的には高圧殺菌で死んでしまいますが、腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境の改善を手助けしてくれます。
04

パック詰め・出荷

3日間寝かせた玄米ごはんを丁寧にパック詰めし、お客さまの元にお届けする出荷作業を行います。

生産量をコントロールしながら、製造したての商品をお届けしています。

05
もっちもちの美味しさと栄養にこだわりました。

3日寝かせ発芽玄米ごはん+GABAもっと知りたい!

春日屋のこだわり

「美味しくて、身体にいいもの」をお客さまにお届けするために手間ひまかけ、丹精こめて作りあげた春日屋の「3日寝かせ発芽玄米ごはん+GABA」。素材を厳選し、味や品質、安全にこだわった春日屋の玄米ごはんづくりをぜひご覧ください。

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「3日寝かせ 発芽玄米ごはん+GABA」
ができるまで

主材料のお米はもちろん、水、塩、小豆、GABAと素材からこだわり抜き、玄米のパサつきを抑えるために研究を重ねた玄米ごはん。毎日手作業で釜の中をかき混ぜたり、玄米を「発芽モード」にしたりと、春日屋ならではのさまざまな工夫を凝らしています。

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