代表メッセージ

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春日屋代表 豊田のメッセージ

おいしい玖珠のお米に「健康」を添えて全国に届けたい。

「この地域のものを使っていく」という思い

春日屋は、昭和6年に初代が大分県玖珠町に「春日屋旅館」を創業し、スタートしました。二代目である父が飲食店へ事業を拡げ、三代目の私が事業を受け継ぐ中で「健康志向」「地産地消」を意識したことが、「3日寝かせ 発芽玄米ごはん+GABA」の開発に繋がっています。

「春日屋旅館」の時代、祖父から旅館を受け継いだ父は地元の食材を使い、お客さまに提供し、喜んでいただいていました。また、自分たちで田を耕し、お米も生産していました。田んぼの中で、よくヒルに吸い付かれていたことを、今でも思い出します。
幼少期の想い出からでしょうか、私は、「地産物」や「お米」への想いが人一倍強いように思います。

「世界中の豊かな田んぼを守り、
 みなさまの健康に貢献する」

これが私の仕事だと考えています。 過去には健康志向のメニューとして、「ざる寄せ豆腐」や「こんにゃくうどん」を開発したこともあります。
しかし結局、胸に根付いていた「お米」への小さな想い出から、健康とお米を組み合わせた製品開発をスタートさせました。

試行錯誤の結果、2015年には「3日寝かせ発芽酵素玄米ごはん」を、2020年に三和酒類株式会社様からGABAをご提供いただき、「3日寝かせ発芽玄米ごはん+GABA」が無事に完成しました。

お客さまと、地域、農家さんたちに
貢献できる地場企業でありたい

まずは第一にお客さまに良い商品をお届けし、笑顔で元気な生活をお送りいただけるよう貢献すること。
次に、お客さまにお喜びいただく価値のある商品を作り、自社が利益を得ること。
そして、自社の利益を農家のみなさんに還元し、物・心の豊かさを提供し、豊かな田んぼを守ること。
春日屋は、この考えを大事にしています。

農家さんには毎年必ずご挨拶に伺って信頼関係を築き、「顔の見える生産者」から原料を仕入れています。
農家のみなさんと二人三脚でつくりあげた商品を、ぜひご賞味ください。