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 発芽玄米

発芽玄米の糖質!

糖質制限をしている方やダイエットをしている方、血糖値が気になる方は糖質がどのくらい含まれているのかが気になりますよね。特に女性は甘い物が好きな方が多いので、糖質が気になりがちです。発芽玄米は糖質が気になる方にオススメの食材なんです!今回は発芽玄米の糖質量や、糖質が気になる方になぜ発芽玄米がオススメなのかをご紹介していきます。

・発芽玄米の糖質量
そもそも糖質とは何でしょうか?人間の身体の生命維持のために必要な3大栄養素があります。その3大栄養素とは、炭水化物・たんぱく質・脂質です。炭水化物は食物繊維と糖質の総称であり、食物繊維を除いたものが糖質となります。身体のエネルギー源として重要な栄養素ですが、摂りすぎても太ってしまいます。そのメカニズムは後ほどご説明しますね。発芽玄米の糖質の量は、炊いたご飯の状態で100gあたり33.2g含まれています。ちなみに玄米は炊いたご飯の状態で、100gあたり34.2gです。白米は炊いたご飯の状態で、100gあたり35.6gです。発芽玄米・玄米・白米を比べてみるとほとんど差がありませんね。ほとんど差がないので、糖質が気になるけど、どのご飯を選んでも同じなのでは?と思うかもしれません。しかし、この3種類は血糖値の上がり方に違いがあるのです。血糖値の上がり方について、次でご説明します。

・発芽玄米は血糖値がゆるやかに上がる
発芽玄米は玄米や白米に比べて、糖質の量がほとんど変わりません。では、どうして発芽玄米は糖質が気になる方によいのでしょうか?発芽玄米は他のお米やパンやお菓子など糖質が多く含まれている他の食材に比べて血糖値の上がり方がゆっくりなんです。血糖値が上がると血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンはたくさん糖質を摂ったときに、糖質を中性脂肪に変えてしまう働きがあるのです。その結果、脂肪が身体にたまり、太りやすくなってしまいます。しかし、発芽玄米は食物繊維が豊富に含まれているので、食後の血糖値の上昇がおだやかになります。また、もちもちしていて噛みごたえがあるため、咀嚼回数が自然と多くなります。ゆっくりと時間をかけて食べるため、血糖値の上昇を抑えることができるのです。他には発芽玄米は、GI値が低い食材として知られています。GI値とは、食後の血糖値の上昇を示す値です。値が大きいほど、血糖値が上昇しやすいということです。GI値の値ですが、食パンは95、白米は88です。それに比べて、発芽玄米は54と値が低いのです。さらに、米ぬかにはγ-オリザノールという成分が含まれています。この成分が動物性脂肪を摂りたい!という気持ちを抑えてくれます。その結果、自然とエネルギーの摂りすぎを防ぎ、ダイエットができるのです。女性にはうれしいですよね。

・まとめ

炭水化物は食物繊維と糖質の総称であり、食物繊維を除いたものが糖質となります。発芽玄米の糖質の量は、100gあたり33.2g含まれています。玄米は、100gあたり34.2gで白米は100gあたり35.6gと発芽玄米と大差がありません。ではなぜ糖質が気になる方に発芽玄米がよいのでしょうか?血糖値が上がると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。インスリンはたくさん糖質を摂ったときに、糖質を中性脂肪に変えてしまう働きがあるため、太りやすくなってしまいます。発芽玄米は食物繊維が豊富に含まれているので、食後の血糖値の上昇がおだやかになります。また、発芽玄米はGI値が低いです。GI値とは、食後の血糖値の上昇を示す値です。食パンは95、白米は88に比べて、発芽玄米は54と値が低いのです。米ぬかにはγ-オリザノールという成分が含まれていて、この成分が動物性脂肪を摂りたいという気持ちを抑えてくれます。発芽玄米には血糖値の上昇をゆるやかにする栄養素が豊富に含まれているので、血糖値が気になる方は食べてみてくださいね。