発芽玄米が、ミトコンドリアのエネルギー代謝を高める!
前回、新型コロナウイルスで5-ALAの臨床研究が始まると述べました。5-ALAはミトコンドリアで重要な機能を果たしています。
ミトコンドリアは、人間の5つの代謝の中のエネルギー代謝を司どります。
ミトコンドリアは器官で、ATP:アデノシンサンリン酸がエネルギーを作ります。
車で例えるとエンジンになります。
ガソリンはブドウ糖・プラグはビタミンB1,B2、B6、B12・ピストンはプロテインです。
<ブドウ糖>
ブドウ糖は、炭水化物から摂ることが良いと思います。玄米・白米・うどん等です。
<B1,B2、B6、B12>
玄米・雑穀・豆類
<プロテイン>
豆類
などの食べ物を取るとミトコンドリアのエネルギー代謝は良くなります。
特に発酵食品は非常に良いと思います。
3日寝かせ発芽玄米ごはんは、非常に良い食事になります。
そして、生命エネルギーと言われるATP(アデノシンサンリン酸)のP(リン酸)も大切です。
一つは、芽の出る種に多く含まれています。
もう一つは、リンゴです。リンゴ酸です。皮ごと丸ごと食べるがとって良いです。
非常にエネルギー効率が良くなります。
是非、自分の体は自分で守る・・・食事でミトコンドリアを活性化してエネルギー代謝を高めていただければと思います。
次回は、ミトコンドリアを増やす方法についてお話しします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
春日屋 豊田